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お知らせ

2023

NPO法人 宮崎市視覚障害者福祉会からの情報提供(令和6年1月号)

1.年頭のあいさつ
謹んで新春のお慶びを申し上げます。新型コロナウィルスの感染も少し落ち着いてきましたが、巷ではインフルエンザの流行も続いているようでまだまだ健康には注意したいものです。ウクライナ情勢やガザ地区の紛争など世界情勢はいまだ緊迫しています。国内でも経済の停滞が続く中で不祥事続きの政治にはしっかりしてほしいものです。
当福祉会は視覚障害者の方々が生きがいを感じられる共生社会の実現に向けて、事務所・ガイドヘルパーともども、本会の事業推進に努めてまいる所存です。
本年もより一層のご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2.行事案内・報告
 二月までの行事については先月号で案内していますので、今回も実施した行事についてのご報告といたします。
〇 10月15日に高千穂あまてらす鉄道のトロッコ鉄道乗車体験がありました。当日は20名の参加でした。アクシデントによる変更もありましたが、なによりも素晴らしい天気に恵まれ、バスの旅とトロッコ鉄道体験が出来ました。高千穂の渓谷を渡る鉄橋の上を通るオープントロッコは爽快でした。食事は「道の駅北浦はゆま」まで足を延ばしお好みで美味しくいただきました。県北の秋を楽しむことが出来ました。
〇 10月21日には女性部でフローランテ宮崎の散策でしたが、夜間開催のイルミネーションの関係で開館時間が変更されており、予定を変更してイオン散策のあと午後からフローランテの方に行きました。
〇 11月3日には社協の福祉まつりがフローランテで行われました。たくさんの関係団体の参加でした。福祉会では視覚障害者用の生活用品の展示を行い、日常生活用品を見学された人の中には「これは便利だね、うちでも使えそう。」という声も聞かれました。体験コーナーでは、自分の名前を点字で書いて、指導した会員さんが「上手にかけていますよ。」と名前を呼ばれて目を輝かせている子供さんもいました。
〇 11月4日には女性部主催で12名の参加で、恒例になっている国富の市来農園さんへ柿狩りに行きました。今年は猛暑で農園の方も苦労されたとのことでした。柿狩りのあとは法華岳の上の展望所あずまやで、お弁当を広げ楽しくいただきました。
〇 11月12日、二人乗りのタンデム自転車体験教室を行いました。6名の参加でしたが、県の「ひなた自転車協会」の協力で5台のタンデム自転車を準備して頂き、海岸沿いの青島トロピカルロードを気持ちよさそうに風を切って走りました。「青島ビーチセンター渚の交番」のご厚意で休憩所を開放して頂き、中のテーブルでお弁当を頬張りました。参加者さんは「楽しかったー。」「またやりたいね。」「風が感じられて気持ちよかった。」との感想が多く、来年度は内容を拡大して開催しようかと考えているところです。
※お問い合わせ、ご意見はNPO法人 宮崎市視覚障害者福祉会 電話32-4333(相談電話も同じです)までお願いします。(平日、8時45分から5時30分)

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